銀器の見方と扱い方
銀器の触感はステンレスにない、肌にしっかりなじむやわらかな感触が魅力です。
ヨーロッパでは銀の含有率が80%以上のものを銀製、特に92.5%純銀製として使用されていました。
80%の銀は生産量が少なくほとんど出回っていません。
純銀製のものが主流です。
銀器の見方
銀製品にはホールマークと呼ばれるマークが刻印され、品質の保証と生産地や製造年代などを表しています。
銀製品の量産が始まった14世紀はじめにイギリスでしようされるようになりました。
私達がアンティークとしてみることのできる銀製品もほとんどがイギリス製のものです。
イギリスのホールマークは4つが横並びに刻印されています。
左側からメイカーズマーク、アセイマーク、スタンダードマーク、、デイトレターマークです。
メイカーズマークは製作者を表すもので職人のイニシャルが入っています。
アセイマークは生産地を表すもの。
スタンダードマークはライオンのマークで銀の純度が92.5%であることを示しています。
デイトレターマークは製作した年を示していて1字で表現されています。
選ぶ際のポイント
一番のポイントは材質で純銀製か銀メッキかで値段も質も異なります。
純銀製のものは先程説明したスタンダードマークが入っているはず、入っていないものは銀メッキの物です。
他の金属に比べて加工しやすく柔らかいので、へこみなどのチェックを外部だけではなく内部もしましょう。
扱い方
食卓で使用した場合には他の食器と同様に中性洗剤を含ませ柔らかいスポンジで洗えば大丈夫です。
銀器を美しく保ちたいなら毎日使うことが大事です。使い込むことによって光沢がまし、手入れの必要もなくなります。